お客様の生の声
「探していたから、ヘナをやってくれる所があってよかった。朝起きて鏡を見る時も、以前よりも髪が落ち着いている気がするし、艶もある気がする」
ヘナ美容師をしていて良かった!!と思う瞬間があります。
それは、お客様からの生のお声を頂いた時です。
新しくヘナを始めたKさま。以前のお悩みが、
ひとつでも改善されたと聞いた時
何よりも嬉しいし、やっていて良かった!!
と思う瞬間です。
このように、髪のコシや艶、抜け毛などで
お悩みの方からお声を頂くと
わたし自身も
やっぱりヘナって凄い。(表現力ゼロ)と
子供のような感想しか出なくなってしまう
瞬間です。
「髪に艶がある、しっかりしてきた」
「この先も続けたいと思った」
まだ、1回しか施術されていないKさまでしたが、ヘナを取り入れてからすぐに感じたのは、艶だったと仰っていました。
きっと、
白髪がなければ、悩まないことかもしれません。
わたしたちには、必ず「老い」は訪れる。
白髪はなくならないし染めないという選択肢もない。
老い、は誰にでも平等に訪れるけど
結局は
「じゃぁ、自分は何を望むのだろうか」と。
自分の価値観(考えかた)が
「老い」を良くも悪くもするだけだと
気づきます。
早い方なら30代から、私は40歳くらいかな?白髪について「どう、付き合うか」を
考えたのは。
ヘナは宗教でも何でもありませんが、
わたしは、ヘナに哲学を感じています。
それは、「自然美」です。
何かや他のもので飾らずとも
人間に元々備わるチカラ、美しさを思い出させるような、
「そのままでいいじゃない?何がいけないの?」
と責めるでもなく、人間を温かく優しく後押ししてくれるような何か。
自分に厳しかったり、完璧主義だったり、
日本らしさというか、基準が高いのは
それはそれでとても素晴らしい才能だと
思いますが
「もっとチカラを抜いていいんだよ」と
言ってくれているように感じる時があります。
わたしは、サロンに立つときも、常にヘナと共に立っている気がするし
そういう存在でいたい。
不思議だけど、ヘナがそう思わせてくれるのです。
白髪を忌み嫌うものじゃなく、受け入れる。
アンチエイジングとは一見真逆ですが、
否定すればより拡大する。というのは
この世の真実です。
じゃあどうするか?って
現実を見て悲観するよりも
「自分は何を優先したいのかを決める」
ことが大事で
この世界には多種多様な価値観が存在しているけど、自分の感覚には嘘がつけない。
どんなに騙そうとしたって
自分は騙せないんですね。
だから、自分の純粋な心の声を知ることって
大事です。
白髪だけじゃなく、自分の短所さえ
「愛すべきチャーミングポイントだよ!」
そんなメッセージを感じるヘナニストでした。
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